親御さんへのサポート
- ジョイニングによるシステムズアプローチ
- “ジョイニング”は、「原因の人」と「治す人」という1対1で向き合うのではなく、家族が内部から変化していくように援助するカウンセリングスキルです。
- システムズアプローチの基本概念はこちらを参照
- FHEカウンセラーが導く家族のカタチ
- 親だけで悩んでいたことを、専門の訪問カウンセラーが家庭内に入ることで、 専門家と共同で家庭内での問題改善が行えます。どうして不登校が起きたか…。個人ではなく家庭(システム)全体の問題として考えなければ根本的な解決法にはつながらず、再発を防ぐことができません。
- 具体的かつ詳細な指導
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- 今暴れているすぐになにをしたら?
- 家族の役割分担は?
- 朝は起こすべきか?
- 起こす時にどのように声かけをすべきか?
- 勉強だけでもさせるべきか?
- お手伝いはさせるべきか?
- 我が家のケースでは今共感すべきなのか、それともアドバイスをすべきなのか?
- などなど
FHEでは、子どもの「社会的な自立」を最終目標として考えます。自立に必要な能力を養う場所である家庭環境を変えていくために、まずは親御さんからご理解いただくことが必要だと考えています。