カウンセラー藤本琢による不登校や登校拒否の子どもを持つ親のためのカウンセリング・克服指導「ファーストホームエデュケーション」

東京
03-1234-5648
大阪
06-4799-9590

メール無料お悩み相談

組織概要

お子様の不登校現状把握度チェック

FHE代表カウンセラー藤本琢のブログ

家庭教育推進協会

藤本琢によるファーストホームエデュケーションTOPへ

不登校の子をもつ親がすべきこと

子どもが学校に行き渋る、行かなくなるという不登校状態を目にして、親はまず「なぜ」と考えるでしょう。そして親としてどうしてあげる事が正しいのか考えるでしょう。

端的に答えるとすれば…

  1. まず自分の子どもの不登校の状態を理解すること。
  2. 次に子どもにとってなにが一番リスクだと感じるのかを夫婦で話し合い、子どもの不登校を自分たちがどう捉えるかを考えること。

この2つを直ぐに考える事が非常に重要となります。

子どもの問題に関して、正解は与えられるものではなく、その親が正しいと感じる手法を選択しなければならないのです。

夫婦で力を合わせる

本やインターネットを少し探すだけでも、数多くの異なる考え方を見つけることができるでしょう。ただ、そのどれかが正しくて、どれかが間違っているということではありません。どこかの誰かにとってそれは正解であるかもしれませんし、また別の誰かには間違った考えなのです。子どもの不登校が背景、経緯そのすべてが異なるように、その子どもに必要な正解は異なるのです。

「子どもにとって長く社会生活から離れさせることがリスクだと感じた場合は
 “復学”を選択するでしょう。」
「子どもに頑張らせることをリスクだと感じたなら
 “待つという考え方”を選択するでしょう。」
「子ども状態が病的だと感じたら
 “クリニック対応”を選択するでしょう。」
「学校に問題があると感じたなら
 “転学やフリースクール”を選択するかもしれません。」

ただ、ここで大切なのは夫婦が同じ方向を向いて、同じ考え方に基づいて統一した対応をする事です。

方向性が定まらず、夫婦がしっかりと手をつなぎあっていなければ、どんな手法を選択してもうまくいかないでしょう。FHEでサポートする家庭の中でも、まず親御さんにお願いする事は、夫婦が力を合わせてぶれない考えで子どもに立ち向かうことなのです。
親御さんへのカウンセリングご案内